第1章 批判ばかり受けて育った子は非難ばかりしますー①

山ねずみが子供が小さいときに読んでおきたかった本があります。『アメリカインディアンの教え』です。

If a child lives with criticism,
He learns to condemn.

あなたは自分に失望していないか

 心のどこかで自分に失望している人がいるとしましょう。その人も親になります。人情として、自分の子供に、親である自分がダメな人間だと示したくないのです。すると虚勢を張って自分が立派な人間であるというふりをします。自分がそれほど優れていないということを認められない親、こんな親が子供にいちばん批判的なのです。

子供の自然な成長を止めるな

 「鶏卵を見て時を告ぐるを望む」ということわざがあります。すでに鶏になったのならコケコッコーと鳴きもしましょうが、まだピヨピヨとも鳴かない卵にそれを期待するのは無理です。ところがこんなことを平気で望む親がいます。

 幼い頃はみな自分本位です。自分本位な行動から利己主義を昇華し、そして利他主義にめざめる、これが子供の自然な成長です。ところがそれを待てない親もいます。彼らは情緒的に未成熟なのです。
『アメリカインディアンの教え』(加藤諦三著・扶桑社)   

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